小上がりの和室

私は和室を設けるなら小上がりの和室がいいなと思っています。最近和室を設ける場所は、リビング内やリビングの延長にする家庭が多いです。このような間取りにすることで和室を普段使いできる便利なスペースとして活用できます。

またリビングに広さや開放感も与えてくれます。小上がりにすることでこの間取りを違和感なく存在させることができるのです。洋風リビングと畳の和の空間が繋がることで、調和が取りにくかったり違和感を感じることもあります。しかし段差を付けることで和と洋の空間に調和がとれやすくなります。

魅力はそれだけではありません。小上がりにすることでサッと腰を下ろす場所としても便利です。特に足腰の弱った高齢者がいる家庭では、一見小上がりの和室は段差があり不便のような気もしますが、段差があることでサッと腰かけられますし、その後の立ち上がりも行いやすくなるので高齢者にとってみても居心地のいい和の空間になるのです。

そして畳下に生まれるデッドスペースを有効活用できるのです。畳下に収納スペースを設けるのです。和室で使用する座布団を収納する場所として、リビングで子どもが遊ぶおもちゃ入れとしても使えます。収納はたくさんあって不便と感じることはないだけに、小上がりにすることで収納スペースを増やすこともできるので魅力に感じる人も多いのではないでしょうか。

リビング内やリビングに繋がった和室なので、子どもが遊んだり、昼寝をしたり、ママがアイロンがけや洗濯物をたたんだりと多目的に使用できるのです。いざという時には建具で仕切り個室としても利用できます。間取りを考えるのと同時に、段差をつけた和室で便利さを高められる和の空間にしてみるのもいいと思います。

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9月 1st, 2015 | 住宅

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