間取り

家造りを進めていく中で、まず決めることは間取りです。この間取りによってその住宅の暮らしやすさや生活のしやすさは変わってきます。それだけに生活動線や家事動線に配慮しながら間取りを決めましょう。

例えば家族みんなの使用頻度の高いトイレをどこに設置するべきかを考えてみましょう。外出前に用を足したり、帰宅してトイレに駆け込む機会は多いです。そのため玄関からより近い場所にトイレがあると外出前に用を足しやすく、帰宅時もスムーズにトイレへ行くことができます。またリビングからトイレへの動線も大事です。リビングで長時間過ごすため、そこからトイレへのアクセスがしやすいと便利さも増します。トイレという広さに限りのある一空間の間取りを考えるだけでもこれらの動線に配慮する必要があるのです。

私は家事と育児に日々追われる専業主婦です。生活動線も大事なのですが、特に家事動線を重視しました。家事は365日休みがありませんし、女性にとっては高齢になった時まで続くものです。家事の中心はキッチンです。そのキッチンとよく行き来をするのが洗面室です。洗面室は家族みんなの使用頻度も高いですし、家事を行う女性にとってはキッチンと同じくらい重要な場所です。

そこで我が家はキッチンの裏に洗面室を設けました。キッチンと洗面室の動線が短いので4、5歩で行き来ができますし、一体化したLDKなのでリビングからも洗面室へ行き来がしやすいのです。扉一枚挟んで洗面室へ行けるのでスムーズに互いの空間を行き来でき、家事の効率も高まります。

また一日三度ある食事の支度には、キッチンとダイニングの動線が大事です。キッチンの真横にダイニングを設けました。通常対面式キッチンの前にダイニングが設けられることが多いですが、真横に設けることで配膳や食後の片付けが楽になりました。動線に配慮するだけで大きく暮らしが変わるのでしっかりと考えて間取りを決めた方がいいのです。

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9月 28th, 2016 | 住宅

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