LDKにメリハリを

最近では間仕切りなどで閉じられた空間造りをするよりも、リビング・ダイニング・キッチンが一体感のある、空間に繋がりを感じられる空間造りが人気となっています。LDKの一体感を高めることで視線が繋がり広さを感じられますし、家族のコミュニケーションが取りやすくなるのです。

視界を遮る壁をできるだけ設けないようにするのですが、全く壁がなくなってしまうと逆に空間が間延びしてしまいます。腰壁や垂れ壁などを設けて視線を抜けさせつつも、間仕切りの役目を果たす壁を設けることも忘れないようにしましょう。LDKがそれぞれ独立した印象を得ながらも、空間的繋がりを感じられるのです。

他には、木の面格子を設けて空間にメリハリをつけるのもいいと思います。例えば、ダイニングとリビングの間に木の面格子を設けます。木の面格子がLDKのアクセントになりインテリア性を高めてくれますし、ダイニングとリビングに緩やかにメリハリをつけてくれます。面格子なのでそれぞれの空間にしっかりと明るさを通してくれるので閉鎖的な印象になるのを防いでくれます。互いの視線を緩やかにカットできるのでそれぞれが独立したような感覚も得られます。

他には、高低差をつけて空間にメリハリをつける方法です。最近では一体化したLDKに和室まで隣接させる間取りが人気となっています。空間の繋がりを大事にしたいのは分かりますが、洋風空間と和の空間を違和感なく隣接させなくてはいけません。そこで和室を小上がりにして高さを付けることで違和感なくそれぞれの空間が存在し、空間にメリハリも生まれます。空間にしっかりメリハリをつけ、居心地のいい空間造りをしましょう。

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11月 15th, 2016 | 住宅

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