可動間仕切り収納

可動間仕切り収納とは、動く仕掛けになっていながら、空間を区切ることができ、収納機能を兼ね備えたものです。我が家はこれを二階に設けた子ども部屋に取り入れました。子ども部屋はそれぞれに個室を設けるのではなく、広々としたワンルームの子ども部屋を設け、将来的に個室を必要とした時にワンルームを二つの個室として利用できるようにしたのです。

将来二つの個室になることを想定して出入りするドア、窓、照明、コンセント、可動間仕切り収納は二部屋分あらかじめ設けておきます。環境をこのように整えておけば個室が必要となった時に大掛かりなリフォームをすることなく空間を手軽に区切ることができるのです。

幼少期は個室は必要ではなく、おもちゃを思い切り広げて遊んだり、兄弟で走り回って遊んだりする空間が求められます。この時期は可動間仕切り収納を壁に沿わせるように設置しておけば広々空間が確保できます。成長過程で今までのように空間の繋がりを得ながらも、プライベートな空間が欲しくなれば空間を半分だけ区切って利用します。可動間仕切り収納を半分だけ部屋の中央へと移動させます。そうすれば今まで通り空間の繋がりを得ることができながらも、プライベートな空間も得られ自分の時間を大事にできます。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を必要とします。この時に初めて空間を完全に区切るのです。その時々で求める空間を手に入れることができるため可動間仕切り収納はレイアウトのアレンジには最適です。子どもの成長に合わせて空間に求めることが変化してくるのでその変化に対応できるようにしておきたいものです。

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6月 12th, 2018 | 住宅

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